2008/06/28

ロンドンの食事は美味しくなった

ロンドンに行くと、食事がまずくて高い ホテルも値段の割には・・・・おそらく裕福だったら、ロンドンは楽しい町なのでしょう。地下鉄のテロ以来、ロンドンの町は更に監視が厳しくなっているようで、中心地は全くいたずら書きがありません。最近女子短大生のいたずら書きが話題になったようですが、ゴダールの「ワンプラスワン」の映画に出てくるようないたずら書きをすれば、監視カメラですぐに犯人が特定され、相当な罰金がまっているようです。

ということで、本当に町が綺麗になっていて、驚きました。また、パリと比べると人の動きが速いです。昔、島田紀夫先生とロンドンをご一緒したとき、先生は食事をインドと中華しか食べないといっていました。今回は、フィッシュ&チップスなどを食べる時間はなく、島田先生同様中華街で北京ダックを食べましたが、友人に言わせると、ここ10年で相当に食事は美味しくなったとのこと。また、美術館のレストランが結構いけるというのです。皆さんも、ロンドンに来たら、試してみたらいかがでしょうか?

阪大のハンマースホイ研究をしている大学院生と中華街で北京ダックとビールで乾杯をしています。
無駄にゴキゲンなのは?意味不明です。

安宿のイングリッシュ・ブレックファースト、焼きトマト、目玉焼きの黄身と豆が混じる感じが好きだったりします。

ロンドンでは、高校時代の友人と再会し、彼が出資している和食レストランで昼食をとりました。パリみたいな、なんちゃって日本料理ではなく、本当の日本料理でした。近くには、野村證券などがあり、日本のサラリーマンがたくさん来ているのですが、この定食17ポンド50ですから、昼食に4000円かかるんです。

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