ギメ美術館へ

今日は、６月３０日まで常設展示の無料公開をしている国立ギメ東洋美術館を久しぶりに訪問した。前の訪問は、島田紀夫先生と一緒に訪問した２００３年だったから、既にそれから５年近く月日が流れたことになる。そのときは、実践の夏の旅行の時期で、片桐先生に内緒で突然昼食のレストランに現れ、学生達と片桐先生を驚かせたことが懐かしい。また、マドレーヌ広場のカフェで片桐先生を引き留めたことは、今年の紀要に島田先生の回想として書かれてもいる。そのマドレーヌ広場のカフェのあと、先生と二人で何故かギメ美術館に行ったのだった。

今回は、特別展示室では、北斎展が開催中だが、それは見ずに常設展示を見た。といっても、この美術館はルーブル同様、しっかり見ていれば途方に暮れる量があり、近くの図書館に行く予定だったので、イヤホンガイドを借りて、主要作だけを足早にみることにした。５年前も、このイヤホンガイドを聞いたのだが、すっかり内容を忘れ、見るもの全てが目新しく感じることができた・・笑・・