2008/09/17

couscousを食べてみた


上にある小麦粉のクスクスに、肉、下のスープをカレーライスのようにして食べます。


これは、ケフタというミートボールを、トマトソースと卵で煮込んだもの タジンとは富士山の様な?円錐状の蓋がついた鍋のことを指していて、蓋は給仕されるときに開けます。

酒井先生のパリ三日目、一日目は私のアパルトマンで、何故か韓国のチジミがメインの食事、二日目は生牡蠣の豪華な食事、三日目は酒井先生が宿泊している北駅前のホテルから、ベルヴィルの中華街に行き、ヴェトナム料理でもと思ったが、酒井先生が昼食に中華だったというので、それではこちらで初めて食べるようなものということで、クスクスを食べることに


こちらはまだまだ陽が長いので、まだ食事をする時間ではなく、サンマルタン運河まで散歩して、レプビュリックあたりで適当なクスクス屋に行こうということになった。北ホテルなどの観光スポットを巡り、レプビュリック近くまできたけど、この辺で行きつけのクスクス屋などしらず適当に歩いていると、やたら人が入っている、クスクス食堂(レストランというよりは、食堂といった感じ)があり、値段もものすごく安いので入ってみることに、ここの面白いのは、冷蔵庫があり、串に刺さった肉があり、それを客が選び焼いてもらうというもの(なにかハナマサの焼き肉バイキングのようでもある)また飲み物はセルフサービスで客が勝手に持ってくるというスタイル。3人で前菜にサモサのようなものを一つたのみ、鶏肉と牛肉のクスクス二つとタジンを一つ、それに焼き鳥、子羊の肝焼き2本、メレゲスというソーセージの焼き物を注文した。二人はクスクスが初めてとのことで、興味津々で食べていましたが、口にあったようでした。ただ、イスラムの戒律に厳しい店のようで一切アルコール類はなく、少しさびしかったです。

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