2008/09/01

トラムのためのアート その7





トラムのためのアート 最後まで見逃している二つの作品を見にいきました。一つめは、フランスの中堅というか大物作家ベルトラン・ラヴィエによるMirageという作品 このあたりは高層住宅街が多く作られた地域で、そういったなかに突然椰子の木が出現するというもの。私が見たときは、その作り物の椰子の木は、寝て?いました。定時に立ち上がるワケではないというので、それが見られたらラッキーということになります。
二つめは、ピーター・クーグラーによるSkatepark 遊具なのですが、地球が描かれています。モニュメンタルな公共芸術に対抗するものとして構想されたようですが、ただの遊具にしかみえません。それでいいのでしょう。クーグラーのPontという作品は、現在見ることが出来ないようでした。

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