2008/09/22

文化遺産の日 その3 パレ・ロワイヤル



マルローの写真が文化コミュニケーション大臣執務室に

大法廷には、1920年にアンリ・マルタンによって描かれた農業、商業、興業、知的労働の四つの壁画が飾られている。

今回の文化遺産の日で、もっとも注目を浴びていたのは、普段はいることのできない。パレ・ロワイヤルの公開だったのではと思う。二日目の午後3時半過ぎに到着すると、長蛇の列、体調が悪いのだがせっかくだから並ぶことに、1時間待って入場することができた。


パレ・ロワイヤルは現在、文化コミュニケーション省と司法省、最高裁判所の機能をもつコンセイユ・デタ(国務院)の施設となっていて、文化省の大臣執務室には、初代大臣アンドレ・マルローの写真が飾られていた。

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