2008/07/28

オランプ・ドゥ・グージュの住宅を発見 オートゥイユ




オランプ・ドゥ・グージュの住居あとBuis通り

プルーストの生家のあと、スタディオ・ビルディングからオートゥイユ方面へ坂を登ると、そこはパリというよりは、どこか田舎の都市のような感じで、おそらく古いコミューンの風情が残っているのだろう。プルーストのパネルの発見以後、そういったものに注意して歩いていると、フランス革命期の女性作家オランプ・ドゥ・グージュの住宅跡を発見する。といっても、この作家については在外研修の受け入れ先が一緒の明治大学の高瀬智子さんと知り合ってから、その名を知り、いろいろネット検索(ウィキペディアとか)しただけなので、偉いことはいえない。それでも何か歴史の息吹を感じたような気がする。

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