2008/05/10

パリのラルク 二つ


全体として、黒い感じなんです。ゴスロリの影響かしら?

 ラルクのコンサートにピカチューのコスプレはあり得ない、日本なら何でもいいのか?

 一つ前の投稿で、現代音楽のコンサートの話をしましたが、日曜日には日本の作曲家西村朗さんの作品が世界初演されます。作品の題名はなんと「虹の体」Corps d'Arc-en-ciel つまりラルクなんです。その初演会場=音楽都市が位置するラ・ヴィレット公園なかにある、ホール=ゼニットでは、前の日記でもお知らせしたように、日本のロックバンド、ラルカンシエルのコンサートがありました。すぐ近くまで来たので、どんな人が聞きに来ているのかしりたくなり、入場口周辺をチェックしました。当然ながら、日本人も多くいるのですが、それは少数派のようで、多くはこちらの若者達でした。マンガやアニメ、そしてゴスロリがこちらに流行っているのは知っていましたが、音楽まで浸透していることに驚きました。ダフ屋もいたし、ポスターを勝手に売っている人たちもいました。

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