2008/12/04

ピエール・ブーレーズ指揮パリ管弦楽団@ルーヴル




今ルーヴルでは、ピエール・ブーレーズの展覧会が開かれています。音楽と絵画の関係性を扱う、とても興味深い展覧会で、詳しいレポートを書くつもりです。その関連イベントで、ブーレーズ自身が指揮するパリ管のコンサート(ストラヴィンスキーの「火の鳥」)がありました。閉館日=火曜日の夜8時から、ルーヴルのピラミドの下で行われたのですが、このコンサート入場無料でした。ただ、2時間前から寒空の下で並ぶのは辛いし、席もなく立ち見(あるいは地べたに座る)なので、風邪ひいたらいやだなと思い、自宅での鑑賞となりました。
というのも、こちらのテレビ局=フランス3のサイトで生中継されたからです。PCからの音声なので、生の音にはかないませんが、ブーレーズの表情が良くわかります。今年83歳ということが、全く嘘のようです。来年2月に彼と内田光子のコンサートのチケットは確保しているので、今回はPCで我慢というわけです。

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