2008/12/18

ロンドンへ日帰りしました





 知人がロンドンの往復チケットを無駄にするというので、安く譲ってもらって、ロンドンに行ってきました。朝5時30分起床45分には家を出て、北駅6時43分発の始発で、8時過ぎにロンドンに到着(時差があります)、10時の美術館が開くのに時間があるので、イギリスの朝食をカフェでゆっくり食べ、しかもオフピーク(9時30分以降=1日券が安くなるので)になってから移動、10時にテート・モダンに入り、目当てのマーク・ロスコ展、そしてブラジルのコンセプチャル・アーティストCildo Meirelesの展示を見た後、常設を流しで見る。更には、ガスタービン室跡の巨大な吹き抜けでは、Dominique Gonzalez-FoersterによるTH.2058という巨大なインスタレーションを見る。結局見学に3時間かかり、テートブリテンへ移動する。
 途中サンドウィッチを買って、カフェでそれを食べたのち、今度はターナー賞の展示と、フランシス・ベーコンの大回顧展を見る。常設展示は見ないで、88番のバスにすぐにのり、ナショナル・ギャラリーへ、肖像画の特別展示(ファン・アイクが素晴らしかった)をみて、気になる常設を見ていたら、さすがに目がパンクしそうになりました。
 疲れたし、イギリスのビールも飲みたいので、セントパンクラス駅近くのローカルパブで、フィッシュ&チップスとエールビールを1パイント二杯飲んで、最終のユーロスターに飛び乗って帰りました。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

こんにちは。
日帰り旅行は大変濃厚だったみたいですね。(^^

このクモはルイーズ・ブルジョワの作品なんですか、それとも、改めて造られたもの?
展示タイトルのTH.2058は、どんな意味なんでしょうか?
もしご存知でしたら教えてください。

近頃は、あまりコンサートへ行ったり、旅行が出来ないのでブログを拝見しながら少しだけですが気分を味わっています。
とても新鮮な情報と、楽しい記事をいつもありがとうございます。
感謝。