2008/11/26

ジョルジュ・プレートル指揮 オペラ座管 


まさか今年のニューイヤーコンサートをまさか指揮するとは思わなかった御年84歳のジョルジュ・プレートル 24年8月生まれ、25年3月生まれのブーレーズより年長 これが見納めかもしれないと思っている地元ファンが多いのか オペラ座管のコンサートシリーズにしては客が入っている。

2月の小澤先生のブルックナー2番なんてプログラムとちがって、ブラームス3番とラベル編曲の展覧会の絵 オーケストラサウンドを楽しみたいひとも来るだろうし、大衆向けな感じもする プレートルといえば 第一に思い出すのがマリア・カラスとのトスカなんだけど、そう思うと随分長く活躍しているんだ・・・ ブラームス3番 なんともゆったりとしたロマンティックな演奏だった そして、展覧会の絵 バスティーユの巨大な空間を音の洪水で埋め尽くして してやったりといった感じだった。



若き日のプレートルとカラス 私のお父さん

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