市役所二階のホールよりの眺め スタニスラスの像の先に凱旋門があり、その前がカリエール広場、その後方がアリアンス広場となる。
左の建物がオペラハウス、右がグランドホテル
ナンシーはアールヌーヴォーの都ということになりますが、私の興味は、それよりもロココ時代の都市計画にあります。それは、市役所のあるスタニスラス広場、からカリエール広場を経て、アリアンス広場へと繋がるもので、都市の軸線を意識すると共に、入口にロココ様式の鉄柵があり、とても優美なのです。スタニスラス広場は、丁度パリの市役所であったのような束の間の庭が設置されていて、日仏友好150周年を祝っていました。
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